ストイックプレーヤー
はじめに
前回に引き続き
石川選手の「2010年度全日本選手権決勝」に
スポットを当ててお届けいたします。
石川選手と言うと
オリンピックで先頭に立ち
気迫のあるプレーで
日本にメダルをもたらしてくれました。
まさに日本卓球界を背負い
驚異的な重圧の中、第一線で
卓球界を牽引してくれております。
次の石川選手を目指す人も
多いと思いますので
是非、今回の石川選手の試合分析を
参考にしてください。
石川選手得点技術
この試合で石川選手の総得点は【45点】です。
45点の内訳をグラフで見ていただきます。
まずは得点技術です。
前回も述べましたが、
石川選手の際立っている技術が
「サーブ力」です。
全日本の決勝で
これだけのサービスエースを取れるのは
日々のサーブ練習の賜物ではないでしょうか。
一日にどれくらいサーブ練習しているのでしょうか？
石川選手失点技術
この試合で石川選手の総失点は【35点】です。
35点の内訳をグラフで見ていただきます。
この時代、フォアの技術が
得点もできますが、その反面失点も多くなる
傾向がでております。
また、ノータッチが多いということは
どちらか一方のコースに比重がかかっていたり
強打されるボールを送ってしまっていることが
原因だと考えられますので
こちらを改善できれば、
さらに良くなると思います。
最後に
石川選手は愛ちゃんから
バトンを受け継ぎ、
日本代表をさらに高いレベルへ
引き上げてくれております。
まだまだ若いですし
今後も石川選手の気迫溢れるプレーを
見れることを楽しみにしております。
そして、石川選手に憧れた卓球少女が
今後日本代表になり、世界で活躍してくれることでしょう。
皆様もこの分析をみて
石川選手の「サーブ力」「レシーブ力」が
突出していることが分かっていただけたと
思います。
皆様も、この「サーブ力」「レシーブ力」を
鍛えることで試合が楽になると思いますので
明日の練習の参考にしてください。
ご訪問ありがとうございました。
ぎりゅう
ツイッターのフォロー宜しくお願いいたします。
コメント