松島輝空選手対吉村真晴選手 第2回パリ五輪日本代表選考会【5-6位決定戦】後編

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神色自若❕


はじめに

前回に引き続き、

松島輝空選手対吉村真晴選手試合分析【後編】を

ご紹介いたします。

前回は得失点パターンでしたが

今回は「技術編」です。

中学生である松島選手がどのような技術で得点を重ね、

どのような技術で失点してしまっているのか。

それでは、ご覧ください。

松島選手得点技術

この試合で松島選手の総得点は【57点】です。

57点の内訳をグラフで見ていただきます。

まずは得点技術です。

続いて失点技術を見ていきましょう。

松島選手失点技術

この試合で松島選手の総失点は【48点】です。

48点の内訳をグラフで見ていただきます。

松島選手得失点技術分析

松島選手の得失点を重ねている技術を見てみると

両ハンドとサーブで主な得点を重ねております。

しかし、失点数でも両ハンドドライブが上位にきていますので

まだまだ精度と威力を高めていくと良いのではないでしょうか。

尚、カウンター技術での得点が少ないので

今後、カウンター技術でも得点を重ねていけるように

練習していただきたいです。

世界チャンピオンまでの道のりは紆余曲折があると思いますが

「松島選手」であれば、乗り越えていけると思います。

卓球人生に悔いのないように一日一日過ごしてください。

応援しております。

ぎりゅう


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