目指せ世界一❕❕
お待たせしました。
今回は中学生にして全日本卓球選手権で優勝を収めた
張本選手にスポットライトを当ててお届けいたします。
自分の中学生時代を思い出すと
全国中学校卓球選手権(全中)に出たいと
練習に励んでおりましたが、
近畿大会2回戦で負けてしまい、
全中出場の夢は断たれてしまった記憶がございます💦
しかし、その枠にとどまらず
一般の全日本選手権において優勝する張本選手は
卓球に真摯に向き合い、努力してきたことが伺えます。
そんな張本選手に皆様も憧れると思いますが
プレーを真似するのは難しいと思っていませんか。
男子としては卓球台からあまり離れずに
カウンターを主体として戦っているところが
真似するのが難しいと思う要因だと思います。
しかし、今回水谷選手との「2017年度全日本選手権決勝」の
試合分析を見ていただくことで、
張本選手を違ったアングルで見れますので
非常に参考になると思います。
これを見て、あなたも張本選手に近づきませんか✨
張本選手得点パターン
この試合で張本選手の総得点は【58点】です。
58点の内訳をグラフで見ていただきます。
まずは得点パターンです。
※ラリーはサーブ5球目以上、レシーブ6球目以上
相手が水谷選手ということもあり
ラリーでの得点が一番多くなっております。
またサーブ3球目も非常に強力で
得点の4分の1を獲得しております❕
張本選手失点パターン
この試合で張本選手の総失点は【43点】です。
43点の内訳をグラフで見ていただきます。
こちらが失点パターンです。
※ラリーはサーブ5球目以上、レシーブ6球目以上
こちらもラリーでの失点が多くなっておりますが
ラリー戦での得点17点・失点16点と
中学生にして水谷選手と互角のラリーを演じております。
その次にレシーブ4球目での失点が多くなっており、
少しレシーブからの展開を向上させることが
張本選手の課題かもしれません💦
得点・失点パターンをみて
まずは、中学生にして
水谷選手と互角のラリーができるというのは
誰もができることではありません。
本当に類まれな才能と努力の賜物だと思います。
また、ほとんどサービスエースの得点はなく
1試合を通して2得点でした。
ここに強力なサーブとレシーブからの展開を
強化していければ、本当の世界一が見えてくるのではないでしょうか。
皆さんはどのような感想をお持ちになられましたでしょうか。
明日は引き続き、
張本選手の得点・失点技術の分析をしていきます。
どうぞお楽しみに❕
ご訪問ありがとうございました。
ぎりゅう
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