憧れの選手たち❕
ご訪問ありがとうございます。
前回に引き続き、
「水谷選手・戸上選手・吉村選手」の
試合分析を比較していきます。
今回は得点・失点の技術を比較していきますので
是非、今後の卓球人生の参考にしてください。
日本一を目指して❕❕
得点技術比較
それでは3選手の得点技術をご覧ください。
水谷 隼選手(対戦選手:吉田 海偉選手)
「2006年度全日本選手権決勝」
吉村 真晴選手(対戦選手:水谷 隼選手)
「2011年度全日本選手権決勝」
戸上 隼輔選手(対戦選手:松平 健太選手)
「2022年全日本選手権決勝」
水谷選手・吉村選手の得点技術№1は「フォアドライブ」でしたが
唯一戸上選手は「バックドライブ」が№1でした。
今までは、どうしても「フォアドライブ」が得点源の一番に来る選手が
多かったように思いますが、
「バックドライブ」主体でも
全日本チャンピオンになれるというモデルを
戸上選手が作ってくれました。
失点技術比較
それでは3選手の失点技術をご覧ください。
水谷 隼選手(対戦選手:吉田 海偉選手)
「2006年度全日本選手権決勝」
吉村 真晴選手(対戦選手:水谷 隼選手)
「2011年度全日本選手権決勝」
戸上 隼輔選手(対戦選手:松平 健太選手)
「2022年全日本選手権決勝」
失点技術は3人とも「フォアドライブ」という結果になっております。
やはり現代の試合でも、
一番使用頻度の高い技術が「フォアドライブ」であることが分かります。
今後このスタイルが変わっていくのでしょうか
比較をみて
この比較をみると
上位にくるのが「フォアドライブ」「バックドライブ」になっておりますが
そこに至るまでのサーブ・レシーブからの
台上プレーがしっかり確立された証拠ではないでしょうか。
皆様それぞれ感じることは違うとは思いますが
気づいたことを今後活かしてもらえると幸いです。
ご訪問ありがとうございます。
ぎりゅう
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