どうなる卓球
はじめに
今回は卓球の未来を
卓球の歴史から、現在の情報から
推測して考えていきます。
卓球で勝つためには
卓球界の「今」をみることも大切ですが
未来を見ることができれば
それが勝つ近道であることは、
分かっていただけると思います。
そうですよね。30年前の日本卓球界で
こんなに「バックハンド」が主流になると思ってませんでしたよね。
そして、ほんの10年、20年前まで「チキータ」全盛時代になるとは
誰が予想したでしょうか。
これが分かっていれば
いち早く時代の先駆者となり
時代からおいて行かれることが
なくなるのではないでしょうか。
そして、30年前まであんなに暗い暗いイメージの卓球が
ここまでのメジャースポーツになるなんて考えられませんでした。
必ず、ここから10年後・20年後も卓球界は変わっていきます。
そんな未来を「ぎりゅう」なりに予測していきますので
どうぞ、お付き合いください🎈
優しい眼差しで見ていただけると幸いです。
来るのかボール42mm時代
ご存じの通り、
今から22年前に卓球は38mmボールから
40mmのボールになりました。
その大きな要因になったのは
ラケット・ラバーの性能が上がり
ボールスピードが速くなりすぎたことが挙げられます。
なぜボールのスピードが速くなったからといって
ボールのサイズを変更したのかというと
見ている観客がつまらないからです。
やはり観客はダイナミックなラリーを見たいのです。
卓球もオリンピック種目になり、
TV放送される機会も増えましたが
ラリーが続かないと、面白さが伝わらずに
一過性の流行りになってしまいます。
そこで40mmボールに変更になり
空気抵抗を増やすことで
ボールスピードを落とし、
ラリーが続くようにしたのです。
また、2014年にもセルロイドボールから
プラスチックボールへ変更しております。
この変更理由にも多種ありますが
ラリーを続かすことも
理由の一つに含まれているのです。
ボールの変更により
ラリーも続くようになり
卓球人気も右肩上がりで上がっております。
やはり、卓球のラリーを観客も見たいですし
プレーする側もラリーを醍醐味に感じている人は
多いと思います。
卓球人気をみると、
ボールの変更は卓球界にとって
大きな成功になったのではないでしょうか。
しかし、今後の卓球人気が続いていくかは
分かりません。
また、メーカーはより弾みの良いラケット・ラバーの
開発が進みます。
そんな時に、一度成功しているボールの大きさの変更は
必然ではないでしょうか。
ラージボールの大きさを超えることは難しいと思いますので
42mmくらいが可能性高いと思います。
これは全然決まっておりませんので
10年後・20年後・30年後に答え合わせを
したいと思います。
金色のボール❓卓球ボールのカラー化
こちらも現在は白色とオレンジ色の2色ですが
1989年までは「白色」1択でした。
この時に卓球台の色も深い緑色から
青色が主流となり、卓球のカラー化が進みました。
この改革を進めたのが、
ミスター卓球こと「荻村伊智朗」氏です。
地味なイメージの卓球に色を与えたのです。
この改革も、卓球人気を向上させるためなのです。
そして現在、SNSでは「映え」ることに
価値が生まれます。
ボールが見にくくなる理由で
いつもでも白とオレンジで
良いのでしょうか。
卓球ももっと映えることで
若者の熱も高まりますし
将来、赤色やピンク、金色のボールが出てくる可能性が
高いのではないでしょうか。
「卓球のカラー化」から「卓球の映え化」へ
改革できれば面白いなと考えております👍
卓球のルール変更について
ここまで、卓球のボールについて
未来では変わっているという内容を
ご紹介してきました。
卓球の歴史からみても
変更理由には必ず卓球人気・卓球人口を増やすためだということが
あるのです。
次回も卓球未来予測を
お届けいたしますのでお楽しみに✨
皆様はどんな卓球の未来があると思いますか❓
コメントに書いていただけると嬉しいです。
ご訪問ありがとうございました。
ぎりゅう
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