雲中白鶴❕(うんちゅうはっかく)
はじめに
今回は前回に引き続き、
【世界卓球2022】木原美悠選手対陳夢選手の試合分析後編を
お届けいたします。
木原選手が世界選手権において
どのような技術で得点を重ね、
また失点してしまったのか、、、
木原選手の得点技術・失点技術をご紹介していきます。
この試合分析をみて
皆様のご感想も聞かせていただきたいです。
今回もグラフで表しておりますので
早速見ていきましょう。
木原選手得点技術
この試合で木原選手の総得点は【22点】です。
22点の内訳をグラフで見ていただきます。
まずは得点技術です。
木原選手失点技術
この試合で木原選手の総失点は【33点】です。
33点の内訳をグラフで見ていただきます。
木原選手得失点技術分析
木原選手の技術を見て感じるのは
バックハンドの重要性です。
得点する場合も、失点する場合も表ソフトを活かした
バックハンドで決着する場合が多く、
バックハンドの出来次第で試合が左右されてきます。
このバックハンドでの得点力強化も必要ですが
絶対にミスしない鉄壁なバックハンドを作り上げることも
ひとつの方法だと感じました。
木原選手がバックハンドでミスするところを
見たことがないということになれば
世界のトップに近づくのではないでしょうか。
また、木原選手のフォアスマッシュも試合で打てることに
可能性を感じます。威力・確実性をこちらも身につくと
良いと思います。
次回の世界卓球では大暴れしてくれることを
期待していますし、
応援しております。
ぎりゅう
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