張本選手対林高遠選手【WTTチャンピオンズブタペスト決勝】後編

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勇往邁進


前回に引き続き、

張本選手対林高遠選手試合分析【後編】を

ご紹介いたします。

前回は得失点パターンでしたが

今回は「技術編」です。

張本選手がどのような技術で得点を重ね、

どのような技術で失点してしまっているのか。

それでは、ご覧ください。

張本選手得点技術

この試合で張本選手の総得点は【68点】です。

68点の内訳をグラフで見ていただきます。

まずは得点技術です。

続いて失点技術を見ていきましょう。

張本選手失点技術

この試合で張本選手の総失点は【68点】です。

68点の内訳をグラフで見ていただきます。

張本選手得失点技術分析

今回の分析結果を作成し、

改めて確認できたのが、張本選手はサーブとチキータが

強力な技術となり、そこにバックハンドの技術が上乗せされるといううことです。

サーブ・レシーブ・バックハンドで全68点のうちの「40点」を取っており

この3つの技術に支えられていると言って過言ではないでしょう。

尚、失点技術の上位が「フォアハンド」系の技術になりますので

今後、さらなるフォアハンドの強化は必須なのではないでしょうか。

このブログの始めにも「勇往邁進」と書きましたが

勝つために最後までやるべきことを見失わずに行動できる

張本選手のメンタルの強さに感動しました。

確かに技術も大切ではありますが

試合で自分の技術を発揮できる「張本選手」の

メンタルについても学ぶべきところがあると思います。

僕も強いメンタルを身につけていけるように

勉強していきます。

今後も火曜日・金曜日に更新していきますので

何卒、宜しくお願いいたします。

ぎりゅう


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