モーレゴード選手対梁靖崑選手「WTTスターコンデンダーヨーロッパサマーシリーズ2022 ブタベスト準決勝」~後編~

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ぎりゅう
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若きカリスマ❕


はじめに

前回に引き続きまして

「モーレゴード選手対梁靖崑選手」の

試合分析をお届けいたします。

今回はモーレゴード選手が

どのような技術で得点・失点しているのかを

グラフにしております。

モーレゴード選手を目指すあなたも

モーレゴード選手対策をするあなたにも

必見のないようになりますので

是非ご覧ください。

モーレゴード選手得点技術

この試合でモーレゴード選手の総得点は【58点】です。

58点の内訳をグラフで見ていただきます。

まずは得点技術です。

モーレゴード選手の得点ですが

飛び抜けてフォアドライブでの得点が多いことが分かります。

しかし特筆すべきは2番目の

「バックカウンター」ではないでしょうか。

モーレゴード選手のバックカウンターは

スマッシュ気味に打ちますので

慣れない軌道・タイミングで飛んできます。

これが決まりだすと、

モーレゴード選手の世界に引きずり込まれ

試合の主導権を握られてしまします。

その為、このバックカウンターを狙うのか、

またはバックカウンターをさせないコースで勝負するのかを

はっきり決めてコートに立つことが重要になります。

モーレゴード選手失点技術

この試合でモーレゴード選手の総失点は【54点】です。

54点の内訳をグラフで見ていただきます。

まずは失点技術です。

こちらがモーレゴード選手の

失点技術です。

こちらもフォアドライブが飛び抜けております。

また、ヨーロッパ選手としては珍しく

バックドライブでの得失点が少ないことが分かります。

バック側の技術はブロック・カウンターが

主な技術になっており、

バックドライブでガンガン得点を狙うといったタイプでは

ないようです。

さいごに

得点・失点技術を見ていただいて分かるように

非常に多くの技術を試合で駆使しております。

その多彩な技術を試合で使えることが

カリスマと言われる所以ではないでしょうか。

卓球を長く続けると

どうしても型にはまってしまうと思いますが

練習から色々な技術を試し、

試行錯誤していくことで

少しずつ戦術も増えると思います。

皆様も自分の戦型を決めつけずに

練習から取り組んでみてはいかがでしょうか。

ぎりゅう
ぎりゅう

次のカリスマはあなただ❕

最後までご覧いただきありがとうございました。

ぎりゅう
ぎりゅう

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