世界卓球2022【中国】伊藤美誠選手対王曼昱選手 ~後編~

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緩急剛柔❕(かんきゅうごうじゅう)


はじめに

今回は前回に引き続き、

【世界卓球2022】伊藤美誠選手対王曼昱選手の試合分析後編を

お届けいたします。

伊藤選手が世界選手権において

どのような技術で得点を重ね、

また失点してしまったのか、、、

伊藤選手の得点技術・失点技術をご紹介していきます。

この試合分析をみて

皆様のご感想も聞かせていただきたいです。

今回もグラフで表しておりますので

早速見ていきましょう。

伊藤選手得点技術

この試合で伊藤選手の総得点は【35点】です。

35点の内訳をグラフで見ていただきます。

まずは得点技術です。

伊藤選手失点技術

続いて伊藤選手の失点技術です。

この試合で伊藤選手の総失点は【43点】です。

43点の内訳をグラフで見ていただきます。

伊藤選手得失点技術分析

伊藤選手の得点技術を見ると、

得意のバックハンドとフォアスマッシュが得点の半数を占めております。

これは中国選手にも通用する技術であるということを

表しているのではないでしょうか。

しかしながら、一番の失点技術もバックハンドになっております。

このバックハンドの精度を高めることができれば

さらに中国選手の脅威になることは間違いないと思います。

この試合でも、伊藤選手は相手のプレーに巻き込まれずに

自分のプレーを披露しておりました。

中国選手を相手に自分の空間に引きずり込むことだけでも非常にすごいことであり、

勝つ可能性が高いことを示します。

あとは伊藤選手の出来次第で、勝敗が決まるといっても過言ではないと思いますので、

さらなる技術の精度を上げていってほしいです。

パリオリンピックの金メダルも本気で狙える実力もありますし、

このチャンスを逃さないように、

一日一日を悔いのないように過ごしてほしいと思います。

日本の卓球の頂点に君臨してますが、

次は世界の頂点に立てるように応援しております。

がんばれ❕伊藤選手❕

ぎりゅう


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